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凍結した富士五湖 精進湖と富士山を撮ってきました

 
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最近公私共に忙しく、あまり山に登れない日々を過ごしております。
時間の空いた時に近隣の山に登りに行くのですが、なかなか雪のある山には行けず仕舞い。なかなか思ったような山に登りに行けず悶々と過ごしております。
先日の三連休に少し時間が空いたので、昼過ぎから新しく買ったレンズを試しに富士五湖の一つ精進湖へ撮影に行ってきました。
家からは一般道を車で走って数時間かかるので、着いた頃には日が傾いてきておりました。
精進湖の辺からは、精進湖を囲むようにあるパノラマ台と呼ばれるピークと烏帽子岳があり、富士山や精進湖・本栖湖を綺麗に見渡せるようなので、あわよくばちょっと登ってここから撮影をと思っておりました。
精進湖に着くと、湖面がほぼ全面凍結。こんなに凍り付いているとは思っておりませんでした。
到着したのも16:00前でしたし、凍結した精進湖を撮る方が面白そうだったのでパノラマ台へ登るのは中止。精進湖一本にしました。

氷上立入禁止 精進湖

NikonD7200 TAMRON24-70mmF2.8 Di VC USD G2 24mm F5.6 1/160 ISO100

精進湖氷上は立入禁止になっていました。長野県の諏訪湖の様に冬場はずっと凍っているような湖でもないようですので、気象条件によっては氷も薄くなって非常に危険なのでしょうね。
氷の上にのっていて、自分の周りの氷がみんな割れたら上がるところがなくなるので多分助かりません。怖いですね。

氷上の足跡

NikonD7200 TAMRON24-70mmF2.8 Di VC USD G2 24mm F11 1/40 ISO100

でも、結構氷の上歩いちゃってるみたいでした・・・。私が付いた時は遠くの方で2名程氷上撮影をしている方がおられましたが、あとはみんな岸から撮影していました。

凍り付く精進湖

NikonD7200 TAMRON24-70mmF2.8 Di VC USD G2 24mm F11 1/6 ISO100

新しいタムロンの大三元標準ズームは手振れ補正が強力なことが売りの一つになっていますが、ワイ端(35mm換算36mmの焦点距離の画角)ですがシャッター速度1/6で切ってしっかり手振れ補正されております。今までの手振れ補正無レンズですと、1/40くらいで切らないときつかったのでこれだけで3段近く稼げる計算です。これなら手持ちで滝や川などの水の流れが撮れそうです。いい感じです。

カラスと富士山

NikonD7200 TAMRON24-70mmF2.8 Di VC USD G2 70mm F5.6 1/320 ISO100

湖畔には人慣れしたカモやカラスがおり、近寄っても全く逃げようとしませんでした。昨年夏に白峰三山を縦走した時にいた雷鳥ファミリーのようでした。人がいるのにまったく気にしていないんですよね。
写真はカラスにピントが来ています。
湖面の氷はところどころに亀裂が走っておりました。寒暖で氷が伸縮を繰り返して割れるんでしょうね。亀裂の形がなんかいい感じでした。

凍結した湖面の亀裂

NikonD7200 TAMRON24-70mmF2.8 Di VC USD G2 70mm F5.6 1/40 ISO100

夕暮れまでおりましたが、さすがに寒かったです。この日は平地は日中15度くらいまで気温が上がって暑いくらいだったのですが、精進湖のあたりは標高1000mくらいありますし、風も強かったので陽が落ちると一気に寒くなりました。帰る頃には車の温度計でー1℃になっていました。

NikonD7200 TAMRON24-70mmF2.8 Di VC USD G2 24mm F11 0.4 ISO200

山には登りませんでしたが、たまにはこんな風にゆったり撮影もいいものですね。
通いなれた山ならば、目的のポイントまで行ってゆっくり撮影も出来ますね。いつも割とひとところに留まらずに歩いて行ってしまうので、たまにはそんなのんびり撮影登山もしたいなと思いました。

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