Let's enjoy climbing and photo

聖岳・赤石岳周回 静岡の秘境を登山 南アルプス最深部の山へ 絶好の天気に小屋泊登山を満喫

2020/05/03
 
この記事を書いている人 - WRITER -

8/17~8/19の三日間にかけて聖岳から赤石岳まで小屋泊で周回してきました。
南アルプスはどこの山もアプローチが長くて登りにくいのですが、特に南部の山は登山口に行くだけでもたいへん。
正直今回、「行こう」と思うまでは計画ばかり作るも何度も尻込みして計画倒ればかりしていた山域でした。
本当にこの山域はアクセスが悪く、登山口に行くバスは便が少なく制限も多いし、そもそもバスの利用の仕方や場所がHPを読んでもいまいちよくわからない。バス停や駐車場の事がよくわからない等、登山口に行くまでと、降りてからどうなのかがよくわからないというところが二の足を踏んでいた最大の理由でした。
また、私のような特に健脚でもない普通の人には日帰りは無理なタフなコースなので、まとまった時間をとるのもなかなか難しいというのも理由の一つです。
下山する時間によってはその日に帰れないので、タイムスケジュールもしっかり考えておかないといけないところです。
そんなわけなので、今回は段取りのところから書いていこうかなと思っています。
南アルプス南部に行きたいけど・・・と二の足を踏んでいる方の為に少しでも参考になればと思います。

計画

タイムスケジュール

今回は聖沢登山口から聖岳・赤石岳を周回するコースを選びました。赤石岳から聖岳周回にするか迷いましたが、タイムスケジュールを考えていくと、赤石岳から登るコースですと聖岳で夕焼けを見てから暗くなっていく中聖平まで下っていかなければなりません。赤石岳で朝日を見てから避難小屋を5:30あたりに出ると、聖岳に到着が概ね16:00あたり。そのまま下ってしまえば明るいうちに聖平小屋に到着できますが、日の沈むおいしい時間帯に眺望のよいところにいることが出来ません。
一方、聖沢登山口から登ると聖平小屋を暗いうちに出れば聖岳、赤石岳の両山頂でおいしい時間帯にいることが出来るのです。下山後のバスも聖沢登山口より多いので下山時間も自由度が高い。
そんなことを考えながら今回のコースを選択したのでした。
今回のタイムスケジュールはこんな感じです。

  • 【一日目】畑薙ダム臨時駐車場6:45⇒(バス)8:00聖沢登山口8:10⇒14:20聖平小屋(宿泊)
  • 【二日目】聖平小屋3:00⇒6:00聖岳6:30⇒11:40百間洞山の家11:50⇒15:10赤石岳避難小屋(宿泊)
  • 【三日目】赤石岳避難小屋5:00⇒7:35赤石小屋8:00⇒11:20椹島ロッジ13:00⇒(バス)14:00畑薙ダム臨時駐車場

バスの予約について

畑薙ダム臨時駐車場⇒聖沢登山口

聖沢登山口までは井川観光協会が運営している送迎バスで移動しました。このバスは事前予約が必要です。聖平小屋や白樺荘等の宿泊施設を利用する人のみ利用できるバスなので気を付けましょう。聖平小屋は5名以下は予約不要ですが、予約することは出来るので宿泊と合わせて予約しましょう。予約は井川観光協会の受付電話(なぜか携帯電話)で受付けてくれます。バス予約は利用日の3日前までなので早めに予約を。
私の場合、なかなか電話に出てもらえなくて、時間を空けてしつこくかけ続け、5回目でようやく電話に出てもらえました。予約受付はおそらくついで仕事になっているのだろうと思われます。電話に出なくても根気よくかけ続けてみましょう。
送迎バス時刻表と聖沢小屋宿泊については、聖平小屋のHPで確認できます。


聖沢登山口へのバスは朝と昼前の一日2便しかありませんので気を付けましょう。
バス停は臨時駐車場入口あたりです。道向かいのバス停は東海フォレストのバスになります。

東海フォレストのバス停で待つ人たち
東海フォレストのバス停で待つ人たち

また、別のアクセス方法として東海フォレストの送迎バスで椹島ロッジまで移動してから、徒歩で聖沢登山口まで移動するという方法もあります。椹島ロッジから聖沢登山口までは徒歩で小一時間かかります。㈱特種東海フォレストのバスについては次をご参照ください。

椹島ロッジ⇒畑薙ダム臨時駐車場

下山してからの移動は㈱特種東海フォレストが運営している送迎バスを利用しました。登山シーズンには一日5便運用しておりますし、予約不要なので井川観光協会のバスより便利です。
ただし、臨時駐車場と椹島ロッジの往復のみとなり、畑薙ダムから少し北上したところにある沼平駐車場には停まってくれますが、聖沢登山口には停車しません。東海フォレストのバスを利用して聖沢登山口に行く場合は、椹島ロッジから歩くしかありません。
また、このバスは㈱特種東海フォレストが運営する施設を利用する人の為の送迎バスなので、椹島ロッジか聖岳以北にある山小屋を利用する人以外は利用できません。臨時駐車場から乗車するときに施設利用保証金のような感じで3,000円徴収されますので事前にお金の準備が必要です。私のように下山のみ利用する場合は、山小屋の利用証明(領収書)が必要になりますので、小屋で代金を支払うときにしっかりもらうようにしましょう。忘れると下山後に20kmの林道歩きをすることになります。椹島ロッジでのバス受付はソフトクリームの模型が立っている売店の窓口で行っています。

椹島
椹島

早い者順なので、最終便に乗る予定の方は早めの下山をするようにした方がよいかと思います。
詳しくはこちらの㈱特種東海フォレストHPで

小屋の予約について

今回利用した聖平小屋、赤石岳避難小屋共に少人数であれば予約は不要です。(聖平小屋は5名以上、東海フォレスト運営の山小屋は10名以上で要予約)でも、予約しておけば安心ですね。聖平小屋は少人数でも予約を推奨されています。

畑薙ダム臨時駐車場までのアクセス

車でアクセス

一番最寄りの高速道路インターチェンジは新静岡I・Cより70km程北上したところに畑薙ダム臨時駐車場があります。ほとんどがクネクネ山道ですので、車酔いしやすい方は酔い止め必須です。道も細いですし、ほとんどの方は夜走ってくる事になると思いますので鹿等の動物にも気を付けてゆっくり走ってきましょう。畑薙臨時駐車場はgoogleマップでもちゃんと出ます。わからない場合はググってみましょう。

物資補給は新静岡I・C入口交差点にあるローソンで。この後には買い物が出来るところは全くありません。(ファミマがあったという人もおられたのですが、私は気が付かなかった)
ルート地図および案内はこちらのHPをご参照ください。

公共交通でのアクセス

現在大井川鉄道は線路の崖崩れにより井川までこれません。(2018/8/29現在)
JR静岡駅から畑薙臨時駐車場まで静鉄バスが運営する静鉄ジャストラインを利用できます。1日1本(期間によっては2本)と便は少ないですが、貴重なバスですね。このバスを利用すれば、東海フォレストのバスと井川観光協会の送迎車(バスではない)に乗り継ぐことが出来ます。静鉄ジャストラインと井川観光協会送迎車は事前予約制です。くわしくはこちらへ

携帯電話の電波

基本的に全域圏外だと思った方がよいです。
私はIIJ(docomo系MVNO)のSIMを利用しておりますが、聖平小屋は完全に圏外。道中も見た範囲では電波が入ったところはありませんでした。赤石避難小屋近辺がかろうじて圏内でしたが、たまに一本電波が立つ程度で基本的に使用不能状態でした。
椹島ロッジに降りても完全に圏外でしたので(ソフトバンクは入るとのうわさも小耳に聞きましたが・・・)基本的には井川まで戻らないと携帯電話は使えないと思った方がよいです。
椹島ロッジではWi-Fiを利用できるようでしたので、必要な方は窓口に確認されてみてください。

コース

ルート地図

ルートタイム

  • 【1日目】聖沢登山口08:17⇒09:20聖沢吊橋09:23⇒10:00造林小屋跡10:10⇒10:49乗越10:54⇒11:45滝見台11:52⇒13:00聖平小屋(泊)
  • 【2日目】聖平小屋02:27⇒02:31聖平小屋分岐⇒02:53薊畑分岐02:54⇒03:43小聖岳⇒04:45聖岳05:16⇒05:48奥聖岳05:49⇒06:07聖岳06:08⇒07:32兎岳・避難小屋07:39⇒07:45兎岳08:05⇒08:38小兎岳08:41⇒09:17中盛丸山09:34⇒09:43中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)⇒10:14百間洞山の家10:29⇒11:29百間平⇒13:33赤石岳避難小屋14:29⇒14:32赤石岳14:40⇒14:44赤石岳避難小屋(泊)
  • 【3日目】赤石岳避難小屋05:36⇒05:38赤石岳⇒05:49赤石岳・小赤石岳間分岐05:52⇒06:11北沢源頭06:18⇒07:01富士見平07:02⇒07:20赤石小屋⇒08:15カンバ段08:17⇒09:11椹島ロッジ

ルートデータ

出発時刻/高度: 08:13 / 1165m
到着時刻/高度: 09:11 / 1136m
合計時間: 48時間57分
合計距離: 33.43km
最高点の標高: 3098m
最低点の標高: 1136m
累積標高(上り): 3678m
累積標高(下り): 3687m
荷物重量 : MAX15kg
消費カロリー : 11,620kcal
消費水分 : 2.7l
摂取カロリー : 約4061kcal

持ち物

ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食(α米×2 カロリーメイト×5箱 ゼリー×6個 カップヌードル詰替×2個 ミニチキンラーメン×1個) 飲料水2L(500mlペットボトル×4) コッフェル バーナー 救急セット ヘッドライト 懐中電灯 予備電池(GPS用3セット 懐中電灯用1セット ヘッドライト用3セット) GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼カメラ ジオライン×2 下着×2 夜着 フリース ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート 防寒着 カッパ ウインドブレーカー 三脚

登山レポート

聖沢登山口⇒聖平小屋

聖沢登山口からの登りはいきなり急登。標高を一気に250m程上げる登山道となります。聖平小屋までの道のりはおよそ8km。登山口の標高1140mから2260mにある小屋まで標高差1120mをゆったりと上げていくというよりは、ググっと上がってしばらく水平に歩いてまたググっと上がるのような感じで標高を上げていく道です。

聖沢登山口からいきなり急登
聖沢登山口からいきなり急登

最初の急登を登りきると聖沢吊り橋までしばらくはアップダウンの少ない快適な登山道を歩いていきます。この道は沢沿いを歩く道でところどころ足場で登山道を通しているような道です。それほど危なくはありませんが、滑落には注意ですね。個人的には高いところが苦手なので、こんな感じの道はちょっと怖かったです。

足場の登山道
足場の登山道

2.7km程進むと聖沢吊り橋に当たります。ここは一人づつ渡っていかなければいけない吊り橋です。結構揺れる怖い吊り橋ですが、橋の中ほどから眺める沢の景色はいい感じでした。揺れて怖いですし、あとから来る方もいらっしゃるのでサッサと渡ってしまいましたが。

聖沢吊橋
聖沢吊橋

吊り橋を渡るとまた急登。滝見台と呼ばれるあたりまで3km以上ずっと登りとなります。特に、乗越えと呼ばれるところまではずっと急登でした。滝見台あたりまで来るとアップダウンがあるもののゆったりと登る道になりサクサク進めます。道が平らになり沢沿いに歩く山道に来ると、足場が緩くなり靴の汚れが気になりました。時々沢の水で靴をすすぎながら進んでいくと聖平小屋に到着。5時間弱の山行でした。
聖平小屋は非常に綺麗な施設で、トイレは何と水洗!とても綺麗に清掃されていて気持ちよく使えました。小屋も綺麗で超快適。名物のフルーツポンチも山を歩いてきた後に食べるとすごく美味い。ビールもよく冷えていておいしかった。

聖平小屋
聖平小屋

私は夕食とお弁当を頼みましたが、夕食はご飯お替り自由ですので翌日の山行に備えて炭水化物を大量摂取してエネルギーをため込んでおきましょう。お弁当はおにぎり二つです。18:00に配布されるので、次の朝まで大丈夫かな?などと思いましたが聖岳山頂でおいしくいただけました。気温が低いのでもつんでしょうね。
聖平小屋はテント場も広く、テン泊の方も結構たくさんおられました。また利用しようと思える小屋ですね。

聖平小屋⇒聖岳・奥聖岳

午前2:30。聖平小屋から南に木道を歩くと茶臼山との分岐。右の聖岳方面へ歩く。ヘッデンの明かりがなければ自分の手元すら見えない暗闇の中を道を確認しながら慎重に進みます。森林の中を2km程登っていくと森林限界に到達。森林では鹿らしき光る眼を一対見ただけで、他の動物を見ませんでした。山奥なのでもっとたくさんの動物に合うのかと想像していたのですがちょっと意外。まもなく小聖岳山頂に到着。400m程標高を上げてきたことになります。
ここからはガレ・ザレた登山道。左手の足元に断崖絶壁を見ながら正面の聖岳に向けて歩いていきます。足場は悪くないのですが、滑落すると大変なことになるので用心して歩きました。聖岳本体にとりつくと山頂まで急登です。聖平小屋から2時間ちょっとの道でした。
丁度前日とこの日はTJARの選手がこの山域を通過しており、聖岳山頂で休憩している選手がおられました。日の出直前の時間で朝日に燃える空をバックに浮かぶ富士山の姿を眺めながら休んでおられましたね。

TJAR選手富士山眺めながら休憩
TJAR選手富士山眺めながら休憩

この後6:00過ぎまで聖岳・奥聖岳でまったりと撮影をして過ごしました。

夜明けの赤石岳
夜明けの赤石岳
モルゲンロート兎岳
モルゲンロート兎岳
上河内岳
上河内岳

聖岳⇒赤石岳

聖岳から赤石岳までの縦走路はアップダウンの連続です。一つの山が大きく大きくアップダウンを繰り返します。聖岳から兎岳⇒小兎岳⇒中盛丸山を200m前後のアップダウンを繰り返しながら百間洞山の家へ降下というルートになります。アップダウンは大変ですが眺望は非常によく、北側に広がる南アルプスの百名山を眺めながらの開放的な稜線歩きの登山道を歩きます。大変でしたが気持ちがよかったですね。

小兎岳と中盛丸山
小兎岳と中盛丸山

途中、たくさんのTJARの選手とたくさんすれ違いながらの山行でした。選手の皆さんは富山から走ってきたとは思えないほど平然と歩かれていていました。また、レースをサポートされている方や撮影をされている方々も並の人ではないですね。さすがに日本最高峰の超人レースの参加者ですね。
百間洞山の家は赤石岳までのルートで唯一の水場。しっかり補給をしておきましょう。また、ここのカツは有名ですごくおいしいらしいです。小屋を発った後に道中に他の方に聞いてショック受けました。そんなにおいしいのならカツカレー食べていけばよかったと後悔。小屋のの標高は2460mで、赤石岳山頂まで700m弱の登り返しになります。エネルギー補給にはちょうどよかったのですよね。このルートで歩かれる方は是非食べていかれてください。

百間洞山の家
百間洞山の家

百間洞山の家から百間平まで300mの登り返しになります。ガレた山道を登っていくと、後ろにそびえる大沢岳の山容が綺麗。その奥にはおそらく木曽駒や空木岳等の中央アルプスの山々が見えていました。体力に余裕があれば、小屋に寄らずに大沢岳を経由もよかったなぁなどと思いつつ標高を上げていく。
百間平は名前の通り広大な平地。久々の平らな山道を歩いていくと、赤石岳はもちろん塩見岳や間ノ岳、農鳥岳に仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳とあ南アルプスの山々がずらり。何という贅沢な眺め。南アルプス最深部、来てよかったって思えました。

百間平からの赤石岳
百間平からの赤石岳

赤石岳本体にとりつくと、聖岳と同じくガレザレの登山道。はじめはガレた山道を登っていき、山頂に近づくにつれてザレてくる。標高差400m弱を登るのに最後の力を振り絞ってというより、スカスカになってタンク底にわずかに残った燃料をケチりながら使うように超省エネモードで登っていく。最後の急登を登り切ったと思ったら、避難小屋がはるか先に見えてかなり落胆しましたが、なんとか小屋に到着。宿泊の受付をしてビールを飲んでたっぷり一時間休んでから山頂を踏みました。
この日は三日間の工程で一番長い日でありましたが、最後はバテバテでした。振り返るとバテた原因はエネルギー補給不足かなと思いました。百間洞山の家でカツカレーを食べていればもう少し楽に登れていたかもしれません。
それでも無事に小屋について、山頂からものすごい夕景も拝めてすごく充実した一日でした。初めて見る高山からの夕焼けはすばらしかった。山頂は小屋泊まりの人たちの大撮影大会になっていました。

赤石岳山頂からの夕焼け
赤石岳山頂からの夕焼け
夕日に染まる山々
夕日に染まる山々

赤石岳⇒椹島ロッジ

午前5:30。山小屋に宿泊していた他の方はみんなすでに出発しておりました。私は日が昇る前から写真を撮っていて、小屋に戻ると誰もいない。私もいそいそと片づけて小屋を発ちました。赤石岳避難小屋の小屋番のおじさんは気さくでいい雰囲気の人で、小屋の雰囲気自体が和やかでよかったです。水がないのとトイレがイマイチなのが不便ですが、何と言っても山頂直下に泊まれるので写真撮影をするにはもってこいの小屋です。日が暮れても心置きなく撮影が出来るのはいいですね。ここもまた利用したい小屋です。

朝日に染まる富士山
朝日に染まる富士山

小屋を発ってすぐに荒川岳と椹島への分岐があります。椹島へ降下するとガレた山道を経てトラバースしながら隣の尾根へ取りつきます。下りばかりなのかと思っていたらそんなわけでもなく、富士見平という眺望所までは細かなアップダウンが結構ありました。
富士見平から赤石小屋までは20分ほど。赤石小屋は水が無料で補給できます。ここからの降下もまだ長いのでしっかり補給をしておきましょう。
赤石小屋からはひたすら下り。基本的にはコースは明瞭ですが、一部やや不明瞭なところもあります。ただ、リボンでしっかり印がしてありますので迷うことはないかと思います。
小屋から2時間ほど降下してようやく椹島ロッジに到着。結構飛ばして降りたので最後は結構バテてしまいました。
椹島ロッジは芝生がよく手入れされていて非常に綺麗な施設です。フードコートもしっかりしていて食事も出来ます。豪華なカレーを注文した人がおられましたが、すごくおいしそうでした。
アプローチも大変で、コースもタフな聖岳・赤石岳。天候にも恵まれてすごく良い山行になりました。いつもこんな風だといいのですけどね。次はどこに行こうかな。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 登山を楽しもう , 2018 All Rights Reserved.